「しなきゃいけない」が脳と体の緊張をつくる

名東区の接骨院が解説する“痛みとストレス思考”の深い関係

名東区・上社・藤が丘エリアには、仕事・家事・介護を一生懸命こなす40〜60代の方が多く、肩こり・首こり・腰痛・頭痛・坐骨神経痛など、慢性症状に悩む方が非常に増えています。

来院される方に共通するある思考のクセがあります。

それが「しなきゃいけない」「頑張らなきゃいけない」と、自分を縛ってしまう言葉です。

実はこの思考が、脳と体の緊張を生み、痛みを長引かせる最大の要因になっています。

この記事では、なぜ「しなきゃいけない」が痛みを作るのか、そして実際の来院例を交えて、改善のヒントまで分かりやすく解説します。


1. 「しなきゃいけない」が脳のストレススイッチを入れる

肩こりや首こり、腰痛の原因は「姿勢」や「筋肉の硬さ」だけではありません。
それ以上に影響が大きいのが脳が感じているストレスです。

脳は「義務」「責任」「プレッシャー」に敏感で、以下のような思考があるだけで緊張モードに切り替わります。

  • 家事をしなきゃ
  • 休んでいられない
  • 私が頑張らなきゃ
  • 迷惑をかけちゃいけない
  • もっとやらなきゃいけない

すると交感神経が優位になり、体には次のような反応が出ます。

  • 首・肩・背中が固まる
  • 呼吸が浅くなる
  • 血流が悪くなる
  • 痛みを感じやすい
  • 眠りが浅くなる

つまり、「しなきゃいけない」という言葉だけで、体は緊張し、防御モードに入ってしまうのです。


2. 名東区で肩こり・腰痛が多い理由は“まじめさ”にもある

名東区・藤が丘・上社は、地域柄まじめで責任感の強い方が多い傾向があります。

来院される多くの患者さんが口にするのは、

  • 「家族に迷惑をかけたくない」
  • 「私がやらなきゃ」
  • 「休むのが苦手」
  • 「人に頼れない」

という言葉です。

こうした優しさが、逆に脳と体を追い込み、痛みを強めてしまうケースがとても多いのです。


3. 肩こり・腰痛の根本原因は「脳の防御反応」

長年の肩こり・腰痛・頭痛の根本には、脳が「危険だ」と判断して体を固めているという仕組みがあります。

脳がストレスを感じると、

  • 肩が上がる
  • 噛みしめる
  • 呼吸が浅くなる
  • 背中が張る
  • 腰が反り気味で固まる

という“守りの姿勢”になります。

この状態を作っている一番の原因が、「しなきゃいけない」という思考なのです。


【実例】今日いらした患者さんも「しなきゃいけない」で体が固まっていました

今日来院された患者さん(個人が特定されないよう内容は調整しています)は、ご主人の介護を一生懸命されている女性でした。

夜も満足に眠れず、睡眠時間は4時間ほど。
「私がしなくちゃ」「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と、常に気を張っている状態でした。

お身体を診ると、首・肩・背中が板のように固く、呼吸も浅い。
力を抜きたいのに抜けない防御反応が働いていました。

施術中、私は優しく寄り添うようにこうお伝えしました。

「その“しなきゃいけない”が、脳と体の緊張を作ってしまうんですよ」
「あなたの優しさが体を守ろうとして、逆に固めてしまっているんです」

するとその方は「そんなふうに考えたことはありませんでした…」と驚かれ、ふっと肩の力が抜けたように見えました。

頑張り屋さんほど、自分の力みや緊張に気づけません。
そしてそれが、肩こり・腰痛・頭痛・自律神経の乱れにつながってしまいます。


4. 「しなきゃ」を手放すと、体は驚くほど緩む

痛みを改善していく上で大切なのは、筋肉をほぐすことだけではありません。

脳に「安全だよ」と教えてあげることが重要です。

その第一歩が、言葉を変えることです。

  • しなきゃ → できたらでいい
  • 早くやらなきゃ → 落ち着いてやろう
  • 休んじゃいけない → 少し休んでもいい

この言葉の変化だけで、脳は緊張を緩め、体の硬さも驚くほど変わります。

実際、今日の患者さんも施術後には「胸が軽くなりました」とおっしゃっていました。


5. 痛みを繰り返す人の共通点は“無意識の力み”

名東区でも多いご相談として、

  • 休日になると頭痛が出る
  • 朝から腰が重い
  • 夕方になると首が固まる

というものがあります。

これは、平日ずっと力みっぱなしで過ごしているサインです。

「しなきゃいけない」という思考が習慣になると、脳が常に戦闘モードになり、体は休みたくても休めなくなります。

まずは“力みの癖”に気づくことが、改善の第一歩です。


6. 今日からできる“脳と体の緊張”をゆるめる方法

① 言葉を緩める

「できたらでいい」「ゆっくりで大丈夫」という言い換えを習慣にする。

② 呼吸を深くする

4秒吸って、6秒吐く。これだけで首肩の力みがスッと抜けやすくなります。

③ 完璧を目指さない

70%の完成で十分。完璧主義は体の緊張を強めます。

④ 一人で抱え込まない

介護・家事・仕事を完璧にこなそうとすると体は壊れます。
「ちょっと助けてもらう」ことも立派な体調管理です。


7. 名東ごとう接骨院では“脳と体の緊張”から整えます

名東ごとう接骨院の施術は、痛みのある部位だけを見るのではなく、脳・呼吸・体の使い方まで含めて全体を整えることを大切にしています。

  • 自律神経を整える施術
  • 呼吸が深く入る状態づくり
  • ストレスによる緊張を解くアプローチ
  • 肩こり・首こり・腰痛の根本改善
  • 痛みを繰り返さないための生活アドバイス

「しなきゃいけない」で頑張りすぎている方ほど、症状が改善しやすいのも特徴です。


まとめ

「しなきゃいけない」という思考は、体にとって緊張を生む指令です。

  • 脳が戦闘モードになる
  • 肩・首・腰が固まる
  • 血流が悪くなり痛みが出る
  • 睡眠が浅くなる
  • 自律神経が乱れる

だからこそ、今日からできる小さな一歩として、

「しなきゃ」ではなく
「できたらでいい」へ。

これだけで、体は少しずつ軽く変わっていきます。


柔道整復師、栄養睡眠カウンセラー
後藤康之