〜ゆらし療法で早期の生活改善を目指します〜
肉ばなれとは?
肉ばなれは、特別にスポーツをしていない方でも起こるケガです。
例えば「急いで階段を上ったとき」「重い荷物を持ち上げたとき」「ちょっと走ったとき」など、日常のちょっとした動作で筋肉に強い負担がかかり、筋繊維が損傷してしまいます。
よく起こりやすい部位は、ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)、太ももの前(大腿四頭筋)、太ももの裏(ハムストリングス)です。
発症の瞬間に「ブチッ」とした感覚や鋭い痛みを覚え、その後、歩いたり階段を上ったりするのがつらくなることもあります。
どうして肉ばなれになるのか?
肉ばなれは、次のような条件が重なると起こりやすくなります。
- 急な動作(ダッシュ・ストップ・ジャンプなど)
- 準備運動不足や柔軟性の低下
- 筋肉の疲労や硬さ
- 水分やミネラル不足
- 年齢による筋力や弾力性の低下
特に普段あまり体を動かさない方や、お仕事で疲れがたまっている方に起きやすい傾向があります。
症状の程度
肉ばなれは損傷の程度によって次のように分かれます。
- 軽度(Ⅰ度):筋繊維のごく一部が損傷。違和感や軽い痛みがあるが歩行可能。
- 中等度(Ⅱ度):筋繊維が部分的に断裂。強い痛みや腫れ、皮下出血があり歩行が困難。
- 重度(Ⅲ度):筋繊維が完全に断裂。強い痛みと腫れがあり、歩行不能。場合によっては手術が必要になることもあります。
応急処置について
受傷直後は「RICE処置」と呼ばれる方法がよく用いられます。
- 安静にする(Rest)
- 冷やす(Ice)
- 圧迫する(Compression)
- 足を高く上げる(Elevation)
ただし、最近では「冷やしすぎは血流を妨げて回復を遅らせる」という考えもあります。
名東ごとう接骨院では、必要以上に冷やさず「やさしく動かしながら回復を促す」ことを大切にしています。
院長の体験談
実は私自身も、ふくらはぎの肉ばなれを二度経験しています。
一度目は一般的な治療(冷却・安静・固定)を受けました。仕事は痛みを抱えながらも続けていましたが、階段の上り下りや長時間の立ち仕事はつらく、普段どおりの生活に戻るまでに約3週間かかりました。
二度目のときは、ゆらし療法に基づいて治療を行いました。その結果、10日ほどで歩行時の痛みがほとんどなくなり、安心して仕事を続けられるようになりました。
この経験からも、正しい順序で施術とリハビリを行うことが、回復を大きく左右することを実感しています。
当院の施術方針
名東ごとう接骨院では、肉ばなれの施術において「第一選択としてゆらし療法」を用いています。
ゆらし療法とは
- 損傷部位をやさしく揺らして動かす
- 痛みを抑えつつ血流を改善する
- 自然治癒力を引き出し、再発を防ぐ
従来の「安静・固定・冷却」とは異なり、動かしながら治していくのが特徴です。
施術料金
肉ばなれ専門施術(ゆらし療法)
1回 8,000円(税込)
回数券や割引はなく、1回ごとの明確な料金体系です。
回復の流れ
肉ばなれは「施術で痛みをとる」だけでは不十分です。その後のリハビリの流れも大切です。
- 急性期(受傷〜数日)
痛みを抑えながら、やさしい動きを取り入れて血流を保つ。 - 回復期(1〜2週間)
歩行や階段昇降など、日常生活の基本動作を無理なく行えるようにする。 - 再発予防期(2〜4週間)
通勤や立ち仕事、家事をしても痛みが出ないよう体を整える。 - 生活安定期
痛みを気にせず生活できるかを確認し、再発を防ぐための体づくりを行う。
回復までの目安
- 軽度:およそ2週間で生活動作が楽になる
- 中等度:3〜6週間で仕事や家事に支障がなくなる
- 重度:8週間以上かかる場合もある
ただし、ゆらし療法を正しい順序で行えば、一般的な治療法より短期間で改善するケースもあります。
再発予防のためにできること
- 運動前後のストレッチ
- 水分やミネラルを意識して摂る
- タンパク質をしっかりとる
- 睡眠を確保する(筋肉は睡眠中に修復されます)
最後に
肉ばなれは「痛みを抱えながらも仕事や生活を続けている」方にとって、とても負担の大きいケガです。
しかし、適切な施術とリハビリを重ねることで、日常生活を安心して過ごせるようになる可能性は高いです。
名東ごとう接骨院では、第一選択としてゆらし療法を用い、一日でも早く「痛みを気にしない生活」を取り戻せるようサポートいたします。

