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2018年08月24日

こんにちは。名古屋市名東区。接骨院三幸堂の後藤です。
この地域は台風も夜中に過ぎ去ってしまったようですね。
被害が出ないことを、願っています。
さて、昨日お越しの40代男性。
昨年の10月に腰の手術をされ、11月から継続して来院されています。
昨年の足に力が入らなかったり、しびれがあった時は
そうとう辛そうでした。
私の整体治療だけでは改善しないと思い、
かなり厳しい生活指導もさせていただきました。
「毎日ゆっくり湯船に使ってください。」
「アルコール、コーヒーは極力控えてください。」
「毎日、しっかり身体を動かしてください。」などなど・・・
この患者さんはそれを忠実に守ってくれました。
そのおかげで、強い症状は2~3か月でなくなりました。
今も定期的に通ってくださっていますが、
昨日、施術したところ、なぜか全体的に身体が硬い。
「これは、ちょっとおかしいなあ」と思って、
施術中にお話を伺うと、
「何日か前に食べ過ぎて、お腹の調子が良くない。」とのこと。
よくよくカルテで調べてみると、ちょうど一年前のこの時期くらいから
腰の調子が悪くなったと記入してありました。
だいたい今までの経験から、同じ時期に調子が悪くなる方が多いです。
これはおそらく人間は、一年間でとらえると周期的に
生活リズムが変わっているからだと考えています。
この方の場合は、「夏についつい冷たいものを取りすぎてしまう」
「この時期にたくさん食べ過ぎてしまう」などということが、
内臓の調子をくずし、腰痛に繋がったのではないかと思います。
これをご覧になっているあなたはどうでしょうか?
意外に同じ時期に体調を崩しているかもしれません。
そのような方は、悪くなりそうな前は
特に気をつけて生活してくださいね。
(柔道整復師 後藤康之 監修)
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2018年08月21日

こんにちは。名古屋市名東区、接骨院三幸堂の後藤です。
今日は第100回全国高等学校野球選手権記念大会の決勝戦。
14:00試合開始のもかかわらず、6:30に開門したとのこと。
暑い中、選手も大変ですけど、7時間以上も炎天下の中で待つ応援の方も大変ですね。
さて、先程まで私自身しゃっくりが出ていました。
今日はしゃっくりを自分で止める方法をお伝えします。
まず、しゃっくりとは何か。
簡単にいうと横隔膜のけいれんです。
つまり横隔膜(筋肉の一種)が緊張してしまっているわけです。
ですので、この横隔膜を緩めてあげればいい。
患者さんに対しては横隔膜リリーステクニックを行います。(しゃっくりの症状で来られたのではなく、他の治療に来られたのにしゃっくりが止まらない方でしたが。)
これを自分でやればいいのです。
やり方はこの下の写真の通り。

肋骨の下の部分から少し奥に小指を押し込み、
30秒くらい押さえていると、何となく力が抜けてきます。
そうするともうしゃっくりは止まっていると思います。
いろいろ民間療法もありますが、
私はこれが一番効果があります。
ただし、しゃっくりも病気からくる場合もあるので、
なかなか止まらない人は、一度医療機関を受診してください。
(柔道整復師 後藤康之 監修)
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2018年08月20日

こんにちは。名古屋市名東区、接骨院三幸堂の後藤です。
週末は、研修のため兵庫県の西宮市まで行って来ました。
西宮市といえば、そう、私の大好きな甲子園球場があるところです。
高校野球が開催されているところが、ちょうど阪神電車から見えました。
行きたい衝動にかられながらも何とか研修会場にたどりつけました。
そんなことより、最近、朝晩が少し冷えるように感じますね。
この時期は、日中との温度差があります。
そこで気をつけていただきたいのが、膝の痛い人。
私も柔道で膝をケガしたことがあるので、今も気をつけているのですが、
この時期は膝が冷えやすいんですね。
なので、私は真夏からそうなんですが、暑くても必ずハーフパンツではなく、
長ズボンのパジャマを着るようにしています。
やっぱり、肌を露出していると冷えて筋肉が固まってしまいます。
特に膝の痛い方でハーフパンツで寝ている方は、
ぜひ、長ズボンのパジャマに変えてみてください。
(柔道整復師 後藤康之 監修)