しゃっくりを自分で止める方法

こんにちは。名古屋市名東区、接骨院三幸堂の後藤です。

 

今日は第100回全国高等学校野球選手権記念大会の決勝戦。

14:00試合開始のもかかわらず、6:30に開門したとのこと。

暑い中、選手も大変ですけど、7時間以上も炎天下の中で待つ応援の方も大変ですね。

 

さて、先程まで私自身しゃっくりが出ていました。

今日はしゃっくりを自分で止める方法をお伝えします。

 

まず、しゃっくりとは何か。

簡単にいうと横隔膜のけいれんです。

つまり横隔膜(筋肉の一種)が緊張してしまっているわけです。

 

ですので、この横隔膜を緩めてあげればいい。

患者さんに対しては横隔膜リリーステクニックを行います。(しゃっくりの症状で来られたのではなく、他の治療に来られたのにしゃっくりが止まらない方でしたが。)

 

これを自分でやればいいのです。

やり方はこの下の写真の通り。

肋骨の下の部分から少し奥に小指を押し込み、

30秒くらい押さえていると、何となく力が抜けてきます。

そうするともうしゃっくりは止まっていると思います。

 

いろいろ民間療法もありますが、

私はこれが一番効果があります。

 

ただし、しゃっくりも病気からくる場合もあるので、

なかなか止まらない人は、一度医療機関を受診してください。

 

(柔道整復師 後藤康之 監修)

 

 

 

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