三幸堂ブログ

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メンテナンスの重要性

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2018年06月11日

こんにちは。接骨院三幸堂の後藤です。

 

湿度の高い日が続きます。

 

熱中症や食中毒に注意してくださいね。

 

 

ところで私は月に一回、歯医者さんへ定期的に通院しています。

 

昨年親しらず抜いて以来、一年以上続けています。

 

検診とクリーニングですが、毎回担当の先生に厳しい目で見られていますが、

 

「しっかりセルフケアができていますね。」と言われています。

 

 

今のところ特に悪くはないというとですが、さすがに50歳も超えましたので、

 

歯茎も弱ったきたりして、衰えは出てきています。

 

 

担当の先生には、「ここ10年しっかりケアするとしないでは雲泥の差が出ますよ。」

 

と言われました。

 

 

月一回定期的に通うのは、もちろん自分では磨ききれない歯石などを取ってもらうという

 

こともありますが、それ以上に先生に診てもらって「悪くなってるね。」と言われないようにしっか

 

りセルフケアをする。という気持ちが大事ではないかと思います。

 

 

これは身体についても同じことが言えるのではないでしょうか。

 

当院に通ってくださる方も、通院当初の症状が改善された方で、月12回程度来てくだ

 

さる方がいらっしゃいます。ホント意識が高くて尊敬します。

 

特に、重症だった方はメンテナンスで来てくださる方が多いですね。

 

 

「自分の身体は自分で守る」。一番大事なことではないでしょうか。

 

そういう方の健康を持続させることが私の仕事の一つと考えています。

(柔道整復師:後藤康之監修)

 

 

 

「腰痛は温めたほうがいいの?冷やしたほうがいいの?」

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2018年06月8日

こんにちは。接骨院三幸堂の後藤です。

 

 

今日も当院の近所で工事をやっています。

 

駐車場まで入りにくかったり、騒音でご迷惑をお掛けしています。

 

 

さて、よくある質問の一つに、「腰痛になったら温めたほうがいいのか、冷やしたらいいのか」

 

ということがあります。

 

 

一言で言ってしまえば、「急性は冷やす」「慢性は温める」です。

 

 

急性とは、ぎっくり腰など急に痛みが出て、大体3日以内の腰痛です。

 

この場合、筋肉やその周りの組織が“炎症”を起こしています。

 

 

“炎症”は熱感を生じますので、冷やすようにします。

 

ただ“炎症”も組織の修復過程で必要なものなので、

 

あまり冷やし過ぎても良くありません。

 

 

ですので、中には「氷で冷やす」などという方がいますが、

 

そこまでやらないほうがいいです。

 

 

せいぜい冷シップを2~3日貼っておけばいいと思います。

 

お風呂も長湯はせず、短めにしてください。

 

 

あと、私が患者さんにすすめるのは、

 

腰が痛くて伸ばせない場合は、

 

急性のときでも「お腹は温めてください」と言います。

 

 

なぜかというと、腰が伸ばせない場合、

 

お腹の筋肉がどんどん緊張して短縮してしまいます。

 

ですので、筋肉お緊張を防ぐために、「“貼るカイロ”をお腹に貼ってください」と

 

お伝えしています。

 

 

そして急性期以降、“炎症”がおさまった後の慢性期は温めていいです。

 

「じゃあ、腰にカイロを貼ったほうがいいのか?」というと、

 

そこまではしなくていいです。

 

お風呂にしっかり浸かったり、ストレッチを行ったりして、

 

血流をよくしていけばいいです。

 

 

以上が私の考えですが、人それぞれ状況によっても対処方法が違ってきます。

 

そんなときは専門家にご相談されるとよいかと思います。

(柔道整復師:後藤康之監修)

 

「しゃっくりが止まらない!」

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2018年06月4日

こんにちは。接骨院三幸堂の後藤です。

 

先日、妻が「ヒクッ!しゃっくりが止まらない!」と言っていました。

 

日ごろ、患者さんに対してみている症状ではないのですが、

 

笑って見ているだけでもかわいそうなので、

 

「何とかせねば」と思い、

 

普段施術でも用いる「横隔膜のリリース」を行いました。

 

 

5分程行い、横隔膜が緩んできたので

 

妻に確認したところ、

 

「あ、止まってる!」とビックリしていました。

 

 

民間療法でいろんな止め方があり、それぞれ効果があり

 

何をやっていただいてもいいと思います。

 

ただ、中には病気が原因でしゃっくりが出る場合があるので、

 

なかなか止まらなかったり、頻繁に出る場合は、

 

医療機関を受診してくださいね。

(柔道整復師:後藤康之監修)

 

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