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2018年06月22日
こんにちは、接骨院三幸堂の後藤です。
今日は、私の強い味方「ハイチャージ184」をご紹介します。

どうです?この重々しさ。
自動車産業やケルヒャーでおなじみ、“ものづくり大国”のドイツ製ですよ。
いつも使ってて「すごいな~」と感心します。
どんな機器か簡単に言うと、
「全身の代謝を活性化させ、基礎代謝を高め、疲れにくい身体づくり作用する」
機器なのです。
競輪選手の間では、有名な機器です。
競輪選手は相当体力を使うので、この機器はピッタリだと思います。
私自身も週に1~2回は使用していますが、免疫力が向上したのでしょう、
最近病気らしい病気はありません。
当院ではほとんどの方にこの「ハイチャージ184」を使用します。
感覚的には何も感じないので、“やってもらった感”はないかもしれません。
しかし、患者さんに聞くと、
「そういえば今年は風邪を引かなかったわ」とか、
「前より寝つきが良くなったわ」などというお声をいただきます。
で、当院で一番力を発揮しているのが「坐骨神経痛」と「ぎっくり腰」です。
なかなかすぐには改善しにくい症状ですが、
「ハイチャージ184」を使い出してから、この二つの症状は“得意な症状”になりました。
「坐骨神経痛」「ぎっくり腰」でお困りの方は、ぜひ接骨院三幸堂にお任せください。
(柔道整復師:後藤康之監修)
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2018年06月19日

こんにちは、接骨院三幸堂の後藤です。
私はこの業界に入る前は一般のサラリーマンでした。
33歳で脱サラしたので、同業界の同世代の先生方に比べたら知識が低いかもしれません。
しかし、他の先生がしていない経験もしています。
その中の1つが“食肉の加工作業”です。
私は以前、食肉の販売の仕事をしていました。
ですので、時々牛肉の品質などを調査し、加工工場に足を運んでいたのです。
そのときに様々な食肉を見てきました。
いわゆる「ロース」「ヒレ」「肩ロース」「モモ」などですね。
今は人間の解剖学を勉強しています。哺乳類なので当たり前なんでしょうが、
ほとんど人間と牛の骨や筋肉の構造が同じなんですよ。
当時はそれが役に立つとは思っていませんでしたが、
筋膜と筋の繋がりや、筋肉の柔軟性など、実際触ってみないと分からない感覚が、
今でも手に残っています。
この感覚は現在の施術にも大変役立っています。
ちなみに焼肉屋さんで注文する「ハラミ」は解剖学的に言う「横隔膜」、「ヒレ」は「大腰筋」のことです。
まだいろいろ食肉業界で学んだことをブログでも御紹介していきますね。
(柔道整復師:後藤康之監修)
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2018年06月18日
こんにちは。接骨院三幸堂の後藤です。
以前来られた患者さん。
重いものを持ったりすると右肘が痛いということで来院されました。
病院でも「テニス肘」と言われたそうです。
「テニス肘」とはテニスの愛好家に多いことからその名が付きましたが、
医学的には「上腕骨外側上顆炎」といいます。

この方はテニスをしないのに「テニス肘」と言われて、
不思議がられていました。
当院にも時々この症状の方は来られますが、
テニスで痛めたという人はあまり来られません。
パン屋さんとか、パソコンを使う人など、
作業で手をよく使う方が多い印象です。
実際この方も一日中パソコンを使うお仕事の方でした。
では、なぜパソコンを使う方に「テニス肘」が多いか説明します。
パソコンのキーボードを打つときは指を曲げて打ちますよね
そのときに手の甲を反らせた方が指が曲げやすいと思います

極端なことを言うと、ゲンコツを力いっぱい握ると手首が上に反ってくると思います。
この時に腕の筋肉にすごく力が入りませんか?
そこの筋肉が肘の方に着いていて、
そこが炎症をおこしているのです。
セルフケアとしては腕の筋肉をほぐしたりストレッチをしてください。
でもこの症状はそれだけではなかなかよくならないです。
頸椎の調整などが必要となりますので、
そのような症状がある方は、ぜひ当院にご相談ください。
※上記の写真は患者さんのものではありません。
(柔道整復師:後藤康之監修)