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2024年10月18日
こんにちは、名東区接骨院三幸堂、院長の後藤です。
今日は、五十肩や変形性膝関節症の治療や予防に「ビタミンも大事ですよ」というお話です。
五十肩は巻肩だとか、年齢とか、肩の使い過ぎとかが原因と言われます。
また変形性膝関節症は、これも年齢とか、体重だとか、歩き方が原因などと言われます。
これ自体が原因で発症してしまっていることも確かです。
でもそれだけが原因だとしたら、野球の選手はみんな五十肩になるし、太っている人は全員変形性膝関節症になってしまいます
しかしそうではない人もいっぱいいます。
ではなぜその違いがあるかというと、私は栄養素に問題があるかと考えています。
特に五十肩や変形性膝関節症の場合は「ビタミンK」が関与しています。
ビタミンKは主に血液の凝固に関係していて、止血に役立ちます。
またその他に、余分にカルシウムが沈着しすぎないようにする働きもあります。
つまりビタミンKが不足してくると、いろいろな箇所でカルシウムが沈着(石灰化)してくるんですね。
それが進行してくると、肩関節が石灰化すると五十肩に、膝関節が石灰化してくると変形性膝関節症になります。
ビタミンKを摂取できる食品は、ブロッコリー、納豆、ほうれん草などです。(ワーファリンなど血液サラサラにする薬を飲んでいる人は、血液が固まってしまいますので摂取を控えてください。)
上記の食品が嫌いな方は、上手にサプリメントを使ってみてもいいかもしれませんね。
(柔道整復師:後藤康之 監修)
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2023年12月25日
【年末年始のご案内】
12/30(土) 9:00~14:00
12/31(日) 休
1/1(月) 休
1/2(火) 休
1/3(水) 休
1/4(木) 10:00~20:00
12/31(日)~1/3(水)まで休診とさせていただきます。
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2023年04月11日
こんにちは、名古屋市名東区、接骨院三幸堂の後藤です。
初めての方の多い質問で「どんな施術をするんですか?」というのがあります。
本日はそんなご質問にお答えします。
当院では「身体のバランスを整え、自然治癒力を活かし症状を回復させる」という考えのもとに施術を行っています。
まずカウンセリングとして、現在の症状やきっかけ、いつからの症状かなどをしっかり伺います。
それから検査としては、全身の状態(姿勢)、関節の動き、筋肉の硬さなどを調べます。
状態を確認したうえで、施術に入ります。
施術は人によって様々ですが、基本的には腹ばいで全体的にほぐしながら硬いところなどを探し、表面近くの筋膜に問題があるようであれば皮膚を滑らせるようにして緩めていきます。
奥の筋肉に問題があれば、じわっと深くまで指圧をしていきます。全体的にほぐれたところで、足の長さをチェックして骨盤の歪みを整えます。
次に横向きで症状に合った施術をします。例えば肩に問題がある場合は肩甲骨の動きをよくする施術を行います。最後は仰向けで首の施術で全体的な背骨の歪みを調整します。
自然治癒力が働いてくるのを待ちますので改善するには2~3日かかります。それを定期的に施術を行うことにより症状が消失していきます。
軽度の場合はすぐに良くなることもありますが、基本的には「今この痛みを何とかしてほしい」という場合は当院の施術には合わないかもしれません。
そういう場合は医療機関で処置をもらったほうがいいかもしれません。