こんにちは、接骨院三幸堂の後藤です。
当院にいわゆる「五十肩」の方が来られます。
その中でかなりの割合で上腕の外側が重だるいといわれる方がいます。
なぜ、上腕の外側に症状が出るか簡単に説明します。
五十肩の人は肩が上げづらくなり、
肩の裏の筋肉(小円筋、大円筋など)が引っ張られ、
硬くなってしまいます。
(引用:グレイ解剖学)
その小円筋と大円筋の間から神経(腋窩神経)が出ますが、
筋肉が引っ張れれ神経の通り道が狭くなってしまいます。
それで、神経の伝達が鈍くなってしまいますが、
そこから先にある上腕の外側の筋肉(三角筋)がその神経に支配されているのです。
神経の伝達が鈍くなり上腕の外側が重だるくなってしまうんですね。
症状の和らげかたとしては、
肩の後ろの筋肉を緩めればいいということです。
当院へのアクセス情報
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