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2017年09月22日
先月来院された30代の男性。
野球でスライディングして手首を痛め、なかなか痛みが取れないということで来院。
この方はプロの楽器演奏者で、痛みがあり満足に演奏ができない状態でした。
手首の小指側の痛みですが、軟骨を損傷されていてなかなか痛みが引きにくいケガでした。
なぜ軟骨の損傷が治りにくいかというと、血液の循環があまりよくなく栄養がいきわたりにくいか
らです。
この方には主に首周りの整体、ハイチャージの電気治療などを行い、血流もよくなり2週間ほどで改
善されました。
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2017年08月12日

こんにちは、接骨院三幸堂の後藤です。
50代の女性。
一月に転んで両膝を打ち、お皿の下の辺りに痛みが出たとのことでした。
なかなか痛みが改善しないということで、他の患者さんの紹介で5月からこちらに来られました。
五か月経過しているのに膝の周りにまだ腫れがありました。
ご本人は「痛くてしゃがめない」とおっしゃっていました。
おそらく膝を打撲したことにより、膝の中に炎症を起こし、中にある脂肪組織が肥厚してお皿が固まってしまいしゃがめなくなったのだと思います。
当院では物理療法で炎症を早く引かせ、骨盤の周りを調整し、お皿の動きをよくする施術を行いました。
この症状は元々改善するのに難渋しますが、この患者さんは私の指示をしっかり守ってくださり、
3ヶ月で痛みがなくなり、終了としました。
「しゃがめるようになりました。」と嬉しそうに笑顔でおっしゃってくださいました。
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2017年08月4日

こんにちは、接骨院三幸堂の後藤です。
20代の男性。
腰の痛みが急に強くなったということで、7月中旬に来院されました。
いわゆる“ぎっくり腰”です。
疼痛回避性側彎といって痛みが出ないように身体がかなりゆがんだ状態で来られ、
「仕事をするのが怖いです」とおっしゃっていました。
まず当院で活躍してくれるのが“ハイチャージ184”という機器。
細胞の中のミトコンドリアを活性化させる機器で、筋肉の緊張を解いてくれます。
ぎっくり腰というのはほとんどの場合は全身の筋肉の疲労です。
なので当院ではぎっくり腰の場合は必ずハイチャージを全身に流し全身の筋肉を緩めます。
それから、筋肉や内臓の調整を行いその日は終了。
ほぼ姿勢も改善し、痛みも軽減していました。
その後5回施術をして強い痛みもほぼなくなり、お盆の繁忙期も乗り越えられそうです。