三幸堂ブログ

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冷たいものの取りすぎに注意!

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2018年07月30日

こんにちは。接骨院三幸堂の後藤です。

台風が各地に被害をもたらしたようですね。

被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

 

また今日から、また猛暑が始まるようです。

「こまめな」水分補給を心がけましょう。

 

さて、毎年のことなんですが、

この時期になると腰痛、特にぎっくり腰気味の人が増えてきます。

いろいろ理由はありますが、特に影響しているのが、

内臓の機能の低下。

 

どうしても暑いため、冷たい食べ物や飲み物を取りすぎ

お腹が冷えてしまいます。

また、冷房などによる温度差の変化が自律神経のバランスを乱し、

腸の働きを悪くしてしまいます。

 

その内臓の機能の低下により、

お腹側にある筋肉の緊張が強くなり

それが腰に影響して腰痛になります。

 

熱中症にも注意をしなければならないので、

冷房や水分補給も重要ですが、

適切な温度調節や、「こまめな」水分補給など、

必要以上に身体を冷やさないように心掛けてください。

 

あと、ときどきブログでも書いていますが、

この時期でもカイロを利用するのもいいかもしれません。

私はこの時期でも、「なんかお腹が冷えてるなぁ」というときは、

おへその下辺りにカイロを貼っています。

 

長時間でなければ結構気持ちもよく、冷えの予防にもなりますよ。

あなたも是非お試しくださいね。

(柔道整復師:後藤康之監修)

 

 

スポーツドリンクについて

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2018年07月26日

こんにちは。接骨院三幸堂の後藤です。

今日も暑いです。

引き続き油断せず、熱中症に注意してください。

 

さて、先日のブログに「ハイポトニック飲料」を取ってくださいね。

と、お伝えしました。

「何のこと?」と思われた方もいらっしゃると思いますので、説明しますね。

 

「ハイポトニック飲料」とはいわゆるスポーツドリンクの一種です。

スポーツドリンクには、「ハイポトニック」と「アイソトニック」分かれています。

 

何が違うかといえば、「浸透圧」が違ってきます。

詳しくお話するとかなり長くなったしまうので簡単にお話しますが、

「ハイポトニック」の方が浸透圧が低く、

より体への吸収が早くなるように作られています。

「アイソトニック」の方は、水分をゆっくり吸収するように設計されています。

 

つまり、「ハイポトニック」は運動中や脱水時、

すぐに身体に水分を吸収させたいときに飲みます。

一方「アイソトニック」の方は、普段安定していて脱水症状もない時、

水分をゆっくり吸収させるときに飲みます。

 

代表的な飲み物としては、

「ハイポトニック飲料」は「スーパーH2O」や「経口補水液」など、

「アイソトニック飲料」は「ポカリスエット」や「アクエリアス」などです。

 

状況を考え、適切な方をお飲みくださいね。

(柔道整復師:後藤康之監修)

 

自律神経のバランス低下

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2018年07月10日

こんにちは。接骨院三幸堂の後藤です。

 

先日来られた50代の女性。

昨年の秋から、めまい、肩こり、頭痛、動悸などが現れたとのことでした。

内科と婦人科で検査をしたが特に異常はないとのこと。

症状はいわゆる不定愁訴で

かなり自律神経のバランスが悪くなっているようです。

 

特にこの方は元気がなく、副交感神経が優位になりやすいようです。

このような方は、当然全体をみていきますが、

細かい部分も重要になっていきます。

 

まずは全身の筋緊張を取るためにハイチャージという機器を使用。

 

特に自律神経のバランスが悪い人はまず背中がとても硬くなっています。

力を入れず擦るようにして背中緩めていきます。

 

そしてお腹を触り、硬くなっている部分を優しく緩めていきます。

また頭蓋骨の調整、特にホルモンの影響が出やすい蝶形骨の調整をしっかり行いました。

 

一日目はそのような施術で終了。

二回目来院時にお話を聞くと、

一時的ではあったが少しいい状態があったとのことでした。

 

まだ少し時間はかかりそうですが、しばらくは通っていただけるそうです。

 

この方にも笑顔がでるよう、何とか頑張っていきたいと思います。

 

 

 

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